産後、うつ症状っぽくなり、パニック障害と診断。鍼治療が薬より最短で効果を実感した1症例

Q:「あんさんぶる治療院」に来店する前は、どんなことで悩んでいましたか?

筋肉のこわばり、自律神経の乱れ、めまい、動悸、耳鳴り、眠れない、血の気が引く、パニック障害

Q:「あんさんぶる治療院」を知ってすぐに来店しましたか? しなかったとしたらなぜですか?

すぐ、来店した。

Q:何が決めてとなって、「あんさんぶる治療院」に来店されたのですか?

HPの口コミが充実していて、どれもリアルに感じました!!

Q:実際に「あんさんぶる治療院」の施術を受けられていかがですか?

体の調子が良くなり、よく眠れるようになったし、薬を飲まないでも調子がイイので、とってもうれしいです!!

Q: 同じような症状で苦しんでいる患者さんへのアドバイスやメッセージをお願いします。

パニック障害と病院で言われて、2年ぐらい経ちましたが全然良くな らなかったのであきらめていましたが、1回来ただけで、とても改善されたので 「もっと早くココに来ればよかった!」と本当に思いました!!

お名前 HARU
性別女
年齢 30代
職業 会社員
職業はデスクワーク。

産後すぐに、うつ状態になり、パニック障害と診断。マッサージや整骨院、整形外科などを受診していた30代の女性の方。

母乳が終わり、病院からの薬を飲んでいましたが、二人目も希望しており、このままではダメと思い、鍼治療を希望されてあんさんぶる整体鍼灸院に来院されました。

うつ状態(パニック障害)以外の症状

首・肩・背中のコリ
眠れない。寝ても夢が多い。めまい、手足お腹の冷え、だけど暑がり、便秘しやすい、首から上によく汗をかく。食後は眠くなる。
疲れやすい、左右の耳鳴り、手足のむくみ、難聴ぎみ。
育休明けに職場に復帰したが、貧血になり、それから鉄剤も服用。

うつ症状・パニック障害に対する今回の東洋医学的な診断

脈:弦(硬い感じがする脈)、やや遅い
舌:舌先が赤く、白い苔が多い

うつ症状の人や、夜眠れない人は、舌の先が赤くなる方が一定数います。

うつ症状・パニック障害に対する今回の解剖運動学的な診断

右への傾きとねじれが強く、上半身と下半身のねじれがとても強い。
左肩が動かしにくい。

うつ症状・パニック障害に対する今回の鍼治療

初回の鍼治療
大椎、股関節の調整、右太谿、右陽陵泉
セルフケアとして、首の前や胸の筋肉のマッサージ。楽に立てる立ち方を指導。

2回目
4日後来院
治療後、うつっぽい症状やパニック障害の調子がよく、すごくよく眠れたとのこと。
昨日の夜あたりからだんだん辛さがでてきた。
2回目の鍼治療
大椎、股関節の調整、右太谿、右外関、右陽陵泉

一応、2日後に予約がありましたが、調子がよければキャンセルしてもよい旨お伝え。

3回目来院
2週間後に来院。
首のコリがなくなった!!
そして、めまいもなくなったとのこと。
3回目の鍼治療
大椎、股関節の調整、左右太谿、左合谷、右陽陵泉

4回目来院
2週間後に来院。
ゴールデンウィーク開けで疲れた。首のコリ感あり。
うつ症状やパニック障害の症状は大丈夫。
4回目の鍼治療
大椎、左太谿、右陽陵泉

うつっぽい症状やパニック障害の症状は、ほぼ出なくなり、疲れてくると、首肩のコリが出てくるので、2~3週間くらいでメンテナンスをおこなっています。

うつ症状やパニック障害、自律神経失調症への当院の鍼治療の考え

多くの人が、肩こりや背中の痛み、頭痛を訴えています。

どちらかというと、元々肩こりや首コリがあり、気づかずにだんだん症状が悪化してきて、背中から上が辛くて薬を頼る人もいます。

薬を飲んでも、体のコリが改善されることは少なく、痛みがマスキングされた状態になっていると考えています。

そして、体がバキバキに凝った状態は、呼吸に使う筋肉も機能しない→呼吸が浅くなる。

そうすると、「疲れやすい」や、体の冷えも出てきます。

東洋医学的には、上半身のコリの症状などは「氣」が上に上がっている状態と考えます。それに伴い熱も上に上がります。

そうなると、下半身は冷えやむくみが出てきやすく胃腸の具合も悪くなります。

あんさんぶる整体鍼灸院では、体のバランスを解剖運動学と東洋医学的にチェックします。

体のバランスを取ることで、筋肉の緊張も落ち着きます。そうすることで呼吸が楽にできるようになり、体のなかでエネルギーがめぐりやすくなります。

バーベキューやキャンプファイヤーでも、空気が無ければ火が大きくなりません。

呼吸がよくなる=気がめぐる。

上に昇った熱や氣を体全身に巡らすことで、下半身の冷えも軽減していくことになります。

うつ症状やパニック障害、自律神経失調症の方は鍼治療も一度考えてみませんか?

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