Q:「あんさんぶる治療院」に来店する前は、どんなことで悩んでいましたか?
腰の圧迫骨折で痛いのに、その10日後ヒザに痛みがでて歩けなくなっしまいました。
Q:「あんさんぶる治療院」を知ってすぐに来店しましたか? しなかったとしたらなぜですか?
すぐ、来店した。
Q:何が決めてとなって、「あんさんぶる治療院」に来店されたのですか?
整形外科では治療してもらえず、年だからと痛み止めの注射をするばかりでた。
Q:実際に「あんさんぶる治療院」の施術を受けられていかがですか?
大変効果がありました。今では歩ける様になり、感謝の気持でいっぱいです。友達も家族も回復の早さにびっくりしています。
Q: 同じような症状で苦しんでいる患者さんへのアドバイスやメッセージをお願いします。
お名前
性別 男女
スポーツ
年齢 80代
右膝の痛みで歩けない【腰の圧迫骨折の10日後】87歳整形外科で治療してもらえず来院された1症例
87歳の女性。家族の紹介で来院されました。
左の腰が痛く(後日圧迫骨折と判明)かばっていら右膝に痛みが出てしまい歩けなくなった。
87歳なので歳だからと痛み止めの注射だけでしたが、一向に治らず来院。
右膝の痛みで歩けない【腰の圧迫骨折の10日後】鍼灸治療的な検査
特記事項なし
右膝の痛みで歩けない【腰の圧迫骨折の10日後】整体治療的な検査
上半身左傾き右ねじれ、下半身は左ねじれ
右膝:伸ばすのも曲げることも痛くてできない。触られるだけで痛い。
立ち上がる時が激痛。
医師からは、骨に問題はないが、変形性膝関節症と言われた。
右膝の痛みで歩けない【腰の圧迫骨折の10日後】整体鍼灸治療
うつ伏せ→股関節を伸ばすことができないので腹の下にクッションを入れる。
バランスの調整
仰向け→
左陽陵泉をしながら右膝の調整
体幹の調整
右ふともも前の圧痛点3箇所に鍼をして鎮痛をかけながら、右膝の調整
感想:だいぶ歩けるが、腰が痛い。
年末の最後だったので、次回が新年初日。
2回目1週間後来院
歩ける距離が、2mから10mくらい歩けるようになった。
腰が痛い(どちらかというと右)
うつ伏せ→右股関節に枕
仰向け
右陽陵泉
右太谿
体幹の調整
右膝の調整
3回目1週間後来院(家族の仕事の関係)
右膝だいぶましだけど夕方には痛くなる。腰が痛い。右手234指のしびれもあるので診てほしい。
うつ伏せ→右股関節に枕
横向き→右股関節の調整
仰向け
右陽陵泉
右234指井穴
体幹の調整
右膝の調整
3日後電話にて、別の大きな病院で精密検査して腰の圧迫骨折が判明。
4回目1週間後来院
膝の調子がいい。9mなら普通に歩ける。
腰は痛い。手のしびれ2指はなくなった。3.4指はしびれる。
うつ伏せ→右股関節に枕
横向き右股関節の調整
仰向け
右陽陵泉
右内関
体幹の調整
右膝の調整
5回目1週間後来院
調子いい。
うつ伏せ→右股関節に枕
横向き→右股関節の調整
右ふともも前の圧痛点3箇所に鍼。
6回目1週間後来院
自宅のトイレ2mくらいは何も持たずに歩けるようになった。
朝起きたとき、右膝の内側のつっぱり感がある。立つと治る。
病院の受診したら、膝人工関節の手術をすすめられる。
→膝の変形は、今回の腰椎圧迫骨折→右膝痛の流れで膝変形したわけでないはず。
以前から変形はあったはず。
圧迫骨折前はスタスタ歩けていたのであれば、そのレベルまでは戻せる。と伝えて、手術は3ヶ月待ってもらい、病院での治療も併用しながら、手術の有無は3ヶ月後に考えましょうと伝えています。
うつ伏せ→右股関節に枕
横向き→右股関節の調整
仰向け→
右陽陵泉
右地機
右陰包
右伏兎鍼+灸
梁丘
血海
7回目10日後来院
調子いい。手押し車を使いながら150m外出できた。
右股関節の調整
右陽陵泉
体幹の調整
8回目12日後来院
今朝は駐車場から歩いてきた。編み物で左肩のコリがある。
うつ伏せ→右股関節に枕
右陽陵泉
左後谿
9回目1週間後来院
150mの歩行なら問題なし。
左陽陵泉
右太谿
体幹の調整
10回目1週間後来院
腰が痛い。
右環跳
左陽陵泉
右太谿
10回目1週間後来院
朝起きると腰が痛い
左陽陵泉
左右太谿
体幹の調整
11回目1週間後来院
朝起きると右の腰が痛い。動いているとなくなる。
左志室 鍼+灸
左股関節の調整
左陽陵泉
右臨泣
左太谿
その後も、1週間に一度くらいのペースで来院。
膝の痛みは訴えることがなくなり、朝起きたときの腰痛が1番辛い症状になりました。
膝の痛みで歩けない【腰の圧迫骨折の10日後】の考察
腰の圧迫骨折は、庭で植木の手入れをしていたときに尻もちをついたことを後日思い出せれました。
圧迫骨折は、患部を直接打たなくても骨折することがあります。
そこからじわじわと膝にも痛みが出てきて、曲げるのも伸ばすのも痛む状態になってしまいました。
膝は両方とも変形があり、今回の数日で変形したとは考えにくくかばったことにより発症したと思います。痛み止めでも膝痛が落ち着かない状態だったので、膝のアライメント(建て付け)がおかしくなっていたのでしょう。
鎮痛をかけながらアライメントを調整していきました。
膝のアライメントの調整と同時に、股関節の調整もおこないながら少しずつ可動域が出てきました。
3ヶ月後も、膝の手術も不要になり、メンテナンスで来院されました。
実は「鍼が苦手」ということだったので、調子もよくなったので整体治療のみに変更しました。
87歳の膝痛でも、バランスを整えれば安定できた1症例です。