ストレッチで肩こり腰痛解消はウソ!?ストレッチより阿波おどりが良いのかも

ストレッチで肩こりや腰痛を解消できますよ。

と、言われた事ありませんか?

荻窪にある当鍼灸整体院もそのように伝える場合があります。(正式な伝え方は最後に記載)

が、しかし。

あなたはストレッチと聞くと、どういうものをイメージしますか?
筋肉をのばし一定時間固定する感じでしょうか?
ほとんどの方がそう答えると思います。

これは静的ストレッチと呼ばれています。

静的ストレッチ

静的ストレッチは、「筋肉を必要以上に伸ばしきってしまう」可能性があります。
ストレッチをすること自体が、筋繊維にダメージを与えている可能性があるので、筋繊維は伸ばしたり、強い力で揉んだりすると傷ついてしまいます。

強いストレッチをした後は力が入らなくなりますよ。
運動前の準備運動の一環としてストレッチを採り入れていると、いざウェイトリフティングや瞬発的な動作をするときに、ストレッチをしなかった場合よりも力が出せなくなります。ただし、こうした影響が残るのは数分のことで、長く見積もってもせいぜい30分程度です。

とくに二人でやるストレッチは無理矢理伸ばすことが多いので注意が必要です。

動的ストレッチ

静的ストレッチがあれば動的ストレッチと呼ばれるものもあります。
動的ストレッチとは、軽く勢いをつけながらリズミカルに筋肉を伸ばす方法で行います。
一番有名なモノだと、ラジオ体操がわかりやすと思います。
サッカー選手がおこなうブラジル体操も動的ストレッチになると思います。

 

余談ですが、

ブラジル体操を日本に持ち込んだのは、半世紀前にネルソン吉村さんが伝えたと言われています。元ヤンマー(セレッソ大阪)で活躍した選手です。

中学生の時、サッカーの試合中に足首を捻挫して、たまたま観戦されていたネルソン吉村さんにアイシングを指導していただいた思い出があります。

目指せふわふわ筋肉

日常生活でも必要なものは筋トレではなく、ふわふわした柔らかい筋肉を得ることだと思います。

体育会系の人は、筋肉痛の感じが好き!っていう人もいますね。

スポーツをやっている方や、筋肉が必要な職業の方は違ってくるかもしれません。

阿波おどりで肩こり解消!?

肩こりや腰痛の人は、急な運動をやるより、効率よく日頃使っていない筋肉を動かすことをおすすめします。

パソコンばかりで腕を肩より上に最近挙げていない人は、バンザイしたり、阿波おどりを踊ったり。逆立ちでもいいかもしれません。

腰痛の人は足腰をちゃんと使っていない事が多いので、しっかり太ももを持ち上げる動作をしたりするのも良いでしょう。

筋肉のお仕事は伸びる。縮む。です。

お仕事をしっかりさせてあげないと、筋肉は「スジばって硬く冷えた質の悪い状態」になってしまいます。

普段やらない動作を考えると色々出てくると思います。筋肉は色々な動きをしたくてウズウズしていますよ。

どちらも最初から無理は禁物です。
テレビコマーシャル1本分:15秒間だけいいでしょう。
継続的にこまめにやることをおすすめします。

017

夏休みの宿題と同じでため込みすぎると大変です。1人で処理できなくなります。
痛みや疲労も、ため込みすぎると大変です。1人で処理できなくなります。

こまめに日頃しない運動をやっていきましょう。

荻窪にある当鍼灸整体院は、ストレッチと言っていますが、効率のよい運動。日頃しない動きをお伝えしています。そのほとんどが動的ストレッチと呼べるものです。

荻窪あんさんぶる整体鍼灸院の肩こり改善に関する口コミはこちらをクリック

おすすめの記事