幼少の頃は指を鳴らすのに憧れがありました。
北斗の拳のケンシロウが戦うまえに指をポキポキやっていたり、アクション映画などでも
主人公は必ず!?指を鳴らしていました。
しかし、母親からは「あんた、指ふとなるで」と言われたものです。
そして現在、自分自身は首も腰も手足の指、膝までもポキポキ、バキバキなります。
なる原因は諸説色々(靭帯がすれる音など)あるようですが、有力な説は関節内の液体に
気泡がたまり、これが弾ける時に音がなるという説です。
気泡がたまり、これが弾ける時に音がなるという説です。
関節は関節包という袋が覆っています。そして、関節包の中に関節液が溜まっています。
この関節液が、関節を急に動かすと、関節内で陰圧(真空状態)となり、その中で気泡がはじけて
音が発生するようです。
この関節液が、関節を急に動かすと、関節内で陰圧(真空状態)となり、その中で気泡がはじけて
音が発生するようです。
鳴らし過ぎると指や首が太くなると言われますが、これは関節内の軟骨に損傷がおき、肥厚していく
為と考えられます。
為と考えられます。
鳴らす事で、快楽物質が脳で感じ、気持ちいいのも事実ですが、鳴る関節の場所、角度はほとんど
一緒の場所なので骨盤などの歪みにも繋がります。
一緒の場所なので骨盤などの歪みにも繋がります。
できるかぎりストレッチなどで筋肉を伸ばして、鳴らさないよう気をつけましょう。