眼の疲れや背中右側の痛み【サッカーで傷めた古傷が原因】バランスを改善していった1症例
眼の疲れや背中右側の痛み【サッカーで傷めた古傷が原因】バランスを改善していった1症例

Q: 何が決めてとなって、「あんさんぶる治療院」に来店されたのですか?

根本治療を目指されていること。

Q: 「あんさんぶる治療院」に来店する前は、どんなことで悩んでいましたか?

慢性的に右側の背中や肩が張って違和感があること。

Q:実際に「あんさんぶる治療院」の施術を受けられていかがですか?

表面的な症状だけではなく、その原因となる箇所を治療してくださるため大変満足しております。 背中の張りかとれ右肩が動くようになりました。

Q:同じような症状で苦しんでいる患者さんへのアドバイスやメッセージをお願いします。

アスリートの方、元アスリートの方に特におすすめいたします。

お名前

性別 男

スポーツ サッカー

年齢 50代

職業 会社員

眼の疲れや背中右側の痛み【サッカーで傷めた古傷が原因】バランスを改善していった1症例

眼の疲れや背中右側の痛み【サッカーで傷めた古傷が原因】バランスを改善していった1症例
眼の疲れや背中右側の痛み【サッカーで傷めた古傷が原因】バランスを改善していった1症例

運動器系疾患(メンタル疾患や内科的疾患以外)のなかだと、臨床経験15年以上で1番症状が重い患者さんです。

学生時代から本格的にサッカーに取り組んできており、

右足関節の軟骨はすり減っている

右膝も靭帯や半月板の損傷あり

右足底筋膜炎あり

すべて右側の症状が出ており、バランス検査の結果は、足からの影響を強く感じました。

さらに猫背タイプで、仕事はデスクワークでパソコン作業が主になっているので、上半身への負担はかなり多い印象です。

鍼灸治療でいう経絡や臓腑弁証だけでは解決できない。

整体治療でいう筋肉の動きや関節の動きだけでは解決できない。

ふたつの視点が重要で、仮説をたてながら実践していき施術者としても成長できた症例で感謝しかありません。

眼の疲れや背中右側の痛み【サッカーで傷めた古傷が原因】整体治療的な検査

上半身は右傾き、左ねじれ、下半身は右ねじれ

右足短縮、左足に荷重しやすい。右肩挙上制限あり。

右前頚部筋緊張(++)触ると、腕肩にビリビリ電気が流れる。

猫背タイプ

右肩甲骨周辺筋隆起(++)

右膝下は、触られるだけで内側外側どこも痛い。

右膝、足関節はサッカーでケガをして可動制限あり。足首は無理が多いと熱を持つのでアイシングをしている。

仕事でパソコンは10時間は見ている。

眼の疲れや背中右側の痛み【サッカーで傷めた古傷が原因】鍼灸治療的な検査

脈:弦

舌:紅、胖大、黄苔

眼の疲れや背中右側の痛み【サッカーで傷めた古傷が原因】整体鍼灸治療

1回目

大椎

右股関節の調整

右三陰交

右後谿

右陽陵泉

整体治療にて体幹の調整


2回目1週間後来院

痛みの箇所がだんだん絞られてきた。

大椎

風池

右股関節の調整

右三陰交

左陽陵泉

右天鼎

右後谿


3回目10日後来院

右膈兪肝兪、ヒコン:跳針

大椎

風池

太谿

左陽陵泉

左右間使

眼の疲れや背中右側の痛み【サッカーで傷めた古傷が原因】の考察

このような治療経過を1週間から2週間間隔で5年ほど施術しています。

眼の疲れや背中の痛みは、現在でもありますが日常生活でのパフォーマンスは安定できています。

まったく挙がらなかった右肩もゴリゴリ音はしますが、痛みなく挙がるようになり、股関節の左右差もほぼなくなり、右臀部の硬さを感じます。

体の作りが、ケガによって構造的欠陥箇所があるので、動きの制限や負担の出る箇所は決まってきます。原因と痛みが出る過程がわかるので、セフルケアでもかなり対応できていると思います。

眼の疲れと言って、局所だけの治療や東洋医学的な診断だけでは過去の古傷によって出ていると判断しづらいと思います。

慢性的な症状でお悩みならお気軽にご相談ください。

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